harmoおくすり手帳アプリが9月30日終了?旧アプリ・新アプリの違いと引き継ぎ方法

📱 スマホ・デジタル

お薬の記録をスマホで管理している人にとって、アプリの終了は「今までの服薬情報が見られなくなるのでは?」と不安になるお知らせです。harmoの公式サポートには、2026年9月30日を期限とするサービス終了案内が掲載されています。

一方で、案内の中には「旧アプリは2025年12月2日に終了した」という説明もあります。そのため、まず自分が使っているアプリが旧アプリなのか、現在のアプリなのかを確認することが重要です。この記事では、表示が分かりにくい人向けに、確認順とデータ移行の注意点を整理します。

harmoおくすり手帳アプリの移行方法を薬局で確認する家族

harmoおくすり手帳の9月30日終了は何のこと?

公式サポートの最新のお知らせでは、harmoおくすり手帳アプリが2026年9月30日(水)をもってサービス終了すると案内されています。後継サービスとして「eお薬手帳3.0」への移行が案内されています。

ただし、同じ案内ページには、旧アプリについては2025年12月2日に提供終了し、その後は機能が利用できなくなったという説明もあります。日付が複数あるため、「9月30日まで旧アプリが普通に使える」と単純に考えない方が安全です。自分の画面やアプリ名を確認し、公式の移行案内に沿って進めてください。

最初に確認すること:旧アプリと新アプリの見分け方

harmo公式は、新旧どちらのアプリを利用しているかを、次の情報で確認できると案内しています。

  • スマホに表示されているアプリのアイコン
  • アプリのバージョン
  • アプリを開いたときのホーム画面

アプリ名だけで判断できない場合は、アプリストアの更新画面と、公式サポートに掲載された見分け方を照らし合わせます。スマホに詳しい家族へ相談するときも、アカウントのパスワードや認証コードをメッセージで送らないようにしてください。

薬の記録は引き継げる?

公式案内では、新アプリへの移行によって旧アプリにある薬の情報など、ほとんどの情報を引き継げると説明されています。ただし、旧アプリから新アプリへ直接移行することはできません。旧アプリを使っていた人は、harmo加盟薬局に来局し、「カードのみ利用」の人と同じ手順で移行手続きを行う必要があります。

ここを知らずに新アプリをインストールし、新しいアカウントを作ってしまうと、以前の記録が表示されないことがあります。その場合でも、旧アプリで使っていたアカウントでログインすればデータが引き継がれると案内されています。新規登録を何度も繰り返す前に、登録した方法を思い出して確認しましょう。

9月30日までに確認するチェックリスト

  1. スマホにharmoのおくすり手帳アプリが入っているか確認する
  2. アイコン・バージョン・ホーム画面から旧アプリかどうかを確認する
  3. 服薬情報や薬局の登録情報が表示できるうちに内容を確認する
  4. 公式の新アプリ移行案内を読み、必要ならharmo加盟薬局へ相談する
  5. 新アプリで新規アカウントを作る前に、旧アプリで使っていたログイン方法を確認する
  6. 移行後に薬の記録が表示されるか、薬局へ行く前後で確認する

薬の名前や服用状況は大切な情報なので、移行が済むまで旧アプリを自己判断で削除しない方が安心です。端末の容量不足などで削除が必要な場合は、先に公式の書き出し方法や薬局での移行方法を確認します。

新アプリをインストールできない場合は?

スマホの機種やOSの都合で新アプリをインストールできない場合、公式案内では利用できなくなる可能性があるとされています。そのため、古いスマホを使っている人や、アプリの更新ができない人は早めに確認してください。

移行できないまま終了日が近づいた場合は、旧アプリからデータを書き出す「共通フォーマットで書き出し」を先に検討します。書き出したファイルをどこへ保存したか分からなくならないよう、保存場所を家族と共有しておくのも一つの方法です。

移行途中でエラーになったときの対応

エラーが出ても、アプリの削除やアカウントの作り直しを何度も繰り返さないでください。エラー画面、アプリのバージョン、使っているスマホの機種をメモして、公式の「かんたん移行ガイド」や問い合わせ窓口を確認します。

問い合わせでは、本人確認や薬局での登録情報が必要になる場合があります。氏名・生年月日・薬局に関する情報などを入力する際は、公式サポートの問い合わせフォームから行い、SNSのダイレクトメッセージには送らないようにしましょう。

家族の薬の記録を管理している人がすること

自分のスマホだけでなく、親や家族の端末にもharmoアプリが入っていないか確認します。家族が「薬局で見せるだけだから大丈夫」と思っている場合も、サービス終了後に記録を開けなくなる可能性があります。

確認する人、薬局へ相談する人、移行後のログイン情報を保管する人を決めておくと、忙しい時期でも手続きが止まりにくくなります。パスワードそのものを共有する場合は、メールやSNSではなく、本人に直接伝えるなど安全な方法を選んでください。

まとめ:まずアプリの種類を見分けてから移行する

harmoおくすり手帳は、公式案内上、2026年9月30日にサービス終了予定です。旧アプリから新アプリへは直接移行できないため、アイコン・バージョン・ホーム画面を確認し、必要に応じてharmo加盟薬局へ相談することが大切です。

移行やログインで迷った場合は、harmo公式の「旧アプリ」提供終了のお知らせと移行手順を確認してください。薬の記録を守るためにも、終了日直前まで先延ばしにしないようにしましょう。

移行前に薬局へ確認するときの伝え方

薬局へ相談する場合は、「harmoを使っている」「旧アプリか新アプリか分からない」「記録を引き継ぎたい」の3点を伝えると状況を説明しやすくなります。端末の画面やアプリ名を見せる必要がある場合でも、ログイン用のパスワードや認証コードを第三者へ伝える必要はありません。

服薬情報は本人にとって重要な記録です。サービス終了の案内だけを見てアプリを削除したり、同じ名前のアプリへ何度も新規登録したりせず、公式の移行案内と利用している薬局の説明を確認してから進めてください。

機種変更と重なる場合の順番

スマホの買い替えと移行時期が重なる場合は、先に現在のアプリでログインできることを確認し、必要な記録の確認・移行手順を済ませてから機種変更を進めるほうが混乱を減らせます。一般的な写真・連絡先・LINEの移行については、スマホ買い替え前の引き継ぎチェックリストも参照してください。

移行後に確認しておく画面

移行手続きが終わったら、アプリに入れたことだけで安心せず、本人の薬の記録・利用する薬局の情報・必要な連絡先が表示できるかを確認します。表示が足りない、以前と違うアカウントのように見える場合は、自己判断で削除せず、公式案内や薬局で確認してください。

医療上の判断や服薬の変更はアプリの表示だけで行わず、医師・薬剤師の案内を優先してください。

最終チェック:削除する前に

  • 移行後のアプリで必要な記録を確認する
  • 薬局または公式案内で移行状況を確認する
  • 旧アプリは確認が済むまで削除しない

記録の確認日はメモしておく

移行前後に表示を確認した日と、相談した薬局・窓口をメモしておくと、後で記録の確認が必要になったときに役立ちます。